目の下のたるみとスマホの関係性とは?
目の下のたるみがスマホによって起きると言ったら、ショックな方もいるかも知れません。
ゲーム・読書・音楽・テレビなど、片手一つで何でもできる便利なスマホ。
時間が空いたらついついスマホを触ってしまい、一日の中で使用する時間もどんどん増えてしまいがちですよね。
今や、スマホなしでは生きていけない人も少なくはないのでしょうか。
しかし、そのスマホが、目の下のたるみの原因の一つになっているというのです。
それを裏付けるかのように、世の中ではスマホでたるんだ顔のことが「スマホ顔」なんて呼ばれています。
では、目の下のたるみとスマホの関係性についてご説明しましょう。
目の下のたるみがスマホで起きる原因は?
目の下のたるみがスマホで起きてしまう原因とは、一体どんなことでしょうか?
まず、スマホを使用する際に、人間は自然と下を向いて操作をしますよね。
とてもシンプルに言えば、そんな下をずっと向き続ける事は、顔全体や、目の下のたるみの原因に繋がります。
スマホが目の下のたるみを引き起こす原因は、それだけではありません。
スマホを操作している時の表情を思い浮かべてください。
きっと、ほとんどの人が無表情で操作していますよね。
そのため、下を向いてスマホの操作をしながら顔の筋肉を使う事がありません。
顔の筋肉が緩んだまま下を向いていると、重力に負けてたるみが生じてしまうのです。
スマホを操作している時間が長ければ長いほど、目の下のたるみも進んでいきます。
一度、下を向いた状態で鏡を覗いて見て下さい。
重力によって下がった自分の顔や、目の下のたるみが浮き彫りになるはずです。
目の下のたるみがスマホで出来た場合の対処法は?
これからスマホ顔にならないためにも、また、すでになったスマホ顔を回復させるためにも、目の下のたるみの予防法と対処法をお伝えします。
(方法1)スマホを触る姿勢に気をつける
目の下のたるみは、スマホを触る時、どうしても下を向き続けてしまうことで、できやすくなります。
なので、スマホを使用する際は、目線とスマホが水平になる様に意識して使用しましょう。
意外に思われるかも知れませんが、下を向いていないというだけでも、充分目の下のたるみの進行を防ぐ事ができます。
スマホと目線を水平にすることを頭の片隅に入れておけば、電車の中や立って操作をしている時でも、気をつける事ができますよね。
(方法2)スマホを使用しながらエクササイズ
無表情でスマホを操作していると、顔の筋肉を使う事がないので目の下のたるみに繋がってしまいます。
そこで、外出時でもスマホを使用しながらできる、簡単エクササイズをご紹介したいと思います。
本当にとっても簡単です。
それは「スマホを操作しながら口角あげる」です。
それだけ?と思うかもしれませんが、実際にやってみてください。
スマホを使っている間中、この表情を長い時間保っているとけっこう疲れますよ。
口角が上がっていると自然と顔の筋肉や目の周りも意識するので、目の下のたるみ防止に繋がります。
電車の中だと恥ずかしいという場合は、誰も見ていない場所でやってみてください。
一日に数分間だけでも、かなり効果がありますからね。