目の下のたるみが20代で出来るのは本当なのか?
目の下のたるみは加齢によるもの・・・と、あなたは思ってませんか?
実は、意外と知られていませんが、20代でも目の下のたるみができるケースは結構あります。
もちろん、年配の方に比べれば少ないですが、若くして目の下のたるみに悩んでいる方もいるのです。
- 「20代なのに目の下のたるみができた!どうして?」
- 「美容整形はせずに、改善したい!」
- 「何か良いエクササイズはないの?」
などなど・・・たくさん悩みや疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は、目の下のたるみを改善したい20代女子たちへ、目の下がたるむ原因や、整形せずに自力でできる改善方法をご紹介します。
ぜひ、これからご紹介する内容を読んで、今日から「ハリのある目元」を目指してくださいね!
あなたも、目の下のたるみを改善して、老け顔コンプレックスを撃退していきましょう。
目の下のたるみが20代で出来た!原因は何なの?
年齢に関係なく、目の下のたるみは引き起こされます。
では、目の下のたるみが20代で出来てしまう理由とは、いったい何なのでしょうか?
目元のたるみは加齢以外にも原因があるので、わかりやすく3つにまとめてみました。
原因を知れば、目の下のたるみ改善にも役立ちますよ。
まず、目の下のたるみが20代で出来る原因としてあげられるのが、目元の筋力の低下があります。
目元は眼輪筋という筋肉によって支えられています。
筋肉である以上、いつも使われていないと、だんだんと筋力が衰えていきます。
たとえば、いつも無表情で、眼輪筋があまり使われていない方っていらっしゃいますよね。
または、瞬き(まばたき)をあまりしない人なども、眼輪筋の筋力は低下してしまいます。
眼輪筋の筋力が衰えてしまうと、筋肉が皮膚を支えられなくなります。
その結果、20代でも目の下のたるみが引き起こされることがあるのです。
パソコンや、スマホを長時間見る方って若い人に結構多いですよね。
長時間パソコンやスマートフォンを見続けていると、ブルーライトが目に入って来ることはよく知られているでしょう。
実は、ブルーライトって非常にエネルギーが強力で、紫外線の次に強いなんてことも言われています。
いつも何気なく見ているパソコンやスマホによって、目が痛くなったり、疲れ目になっていたり、知らず知らずのうちにダメージを与えているんですね。
長時間デスクワークをしていたり、歩きスマホなどをしている人は、なおさらその傾向が強いです。
長時間にわたって目に大きな負担がかかると、20代でも目の下のたるみやシワの原因となってしまうのです。
不規則な生活習慣によるストレスも、20代で目の下のたるみが出来る原因として考えられます。
まず、目元の皮膚は、身体の中でもっとも薄いと言われていて、とてもデリケートだということをご存知ですか?
20代に限らず若い頃って、徹夜をして寝不足になったり、飲み会などで弾けてお酒を飲み過ぎたり、知らず知らずのうちに体へのストレスがかかってしまいます。
すると、いくら若いとは言え、皮膚の保水力が弱まり、目の下の皮膚のハリが衰え、たるみになることが考えられます。
ついつい夜更かしてしまいがちですが、目の下のたるみが気になるなら、睡眠はたっぷりしっかりと取ってストレスを溜めないことが大切です。
ところで、目の下のたるみが酷くなってくると、中には「整形した方が良いのでは?」と考える方も、結構いらっしゃいますよね。
そんな一見手っ取り早いような気もする整形ですが、デメリットはないのでしょうか?
続けて、見て行きましょう。
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目の下のたるみが20代で出来た!整形はおすすめじゃないの?
20代で目の下のたるみが酷くなると、思い悩むあまり、整形などを考える方もいらっしゃると思います。
特に、最近の若い方たちの中では、美容整形ブームが到来してるので、気軽に美容整形を受ける人が増えて来ています。
「目の下のたるみくらい、美容整形で解決しちゃえばいいか!」
・・・と考えている方も、これを読んでいる人の中にもいるかもしれません。
じゃあ、目の下のたるみに整形って、どうなんでしょうか?
ここでは、3つのリスクについて、一緒に考えてみましょう。
美容整形には、言うまでもなく、リスクがつきものですよね。
自分が満足できる仕上がりになったという人もいますが、その逆の方もいます。
いえ、私が知る限りでは、逆の方のほうが多いような気もします。
たとえば、目の下のたるみを取る美容整形をした方で、目つきが悪くなったり、逆に目の下がくぼんでしまったりした方を知っています。
クリニックで何度もクレームを訴えたその方は、こうおっしゃっていました。
「整形は、自己責任と、個人差という2つの言葉ですべて片付けられる」
今は気軽に美容整形を楽しめる時代になってきましたが、よく考えるとリスキーで失敗したら怖いということを、忘れてはいけないのです。
美容整形には必ずと言っていいほど「ダウンタイム」があります。
ダウンタイムとは、施術をした時に生じた、傷、腫れ、むくみなどから、日常生活が普通に送れるまで回復する期間のことを指します。
人それぞれ期間や、症状はちがいますが、目元がむくんだり、目の下の内出血が酷くて会社にいけないなんてこともあります。
目元なので、マスクでもなかなか隠れず、コンシーラーだけでは内出血をごまかせないなんてこともあるでしょう。
周囲にバレる危険性があると、やはり美容整形には手が出しづらいですよね。
目の下のたるみ取りの場合、手術なので値段が高く、料金は30万円くらいかかることが多いです。
また、プチ整形のように気軽に受けられる施術でも、何回も通わないと効果が出ない場合があります。
初回だけは安いコースもありますが、二回目以降は通常料金になる場合がほとんどです。
なので、続けるとなると、結局は、高いお金を支払うことになるのです。
20代で目の下のたるみに悩んでいても、やはり、整形するというのは、かなりなリスクがあることを知っておいた方が良いでしょう。
じゃあ、どうすれば良いのでしょうか?
目の下のたるみが20代で出来た!自力で治すにはどうする?
「目の下にたるみが出来てしまった!」
・・・という方、美容整形に頼らずに自力で改善できる方法を3つご紹介しますね。
毎日続けて目元のたるみを撃退して、コンプレックスを減らして、思う存分メイクを楽しみましょう。
目の下のたるみに有効な成分を取り入れる
目の下のたるみは、ハリ不足も関係しています。
- レチノール
- ビタミンC
この2つは、目の下のたるみに有効的な成分です。
レチノールは肌の水分量を増やし、ハリを与えて肌を柔らかくする働きがあります。
また、ビタミンCには、皮膚を持ち上げる働きがあるコラーゲンの生成を助けます。
これらの成分を意識して、ハリが出る化粧品を積極的に選んでみてください。
毎日のスキンケアを少しだけ見直して、ハリ不足を解消してみましょうね。
肌にハリが出てくると、だんだん目の下のたるみもシャンとして来て、気にならなくなりますよ。
目の下のたるみ改善マッサージ
マッサージは実際に、見てマネしながら行った方がより効果的。
なので、カンタンに目の下のたるみを改善するという、効果的なマッサージ方法の動画を紹介させていただきますね。
とても簡単で時間もかからないのがうれしいところ。
こんなにきれいになれるのなら、ますますやる気が出ちゃいますよね!
目元のエクササイズ
- 目を閉じ、そのまま5秒キープ。
- 目を閉じたまま目元の力をゆっくりと弱める。
- 眉毛を上げて一気にパッと目を見開く。
- 目を見開いたまま、5秒キープ
たったこれだけ。とてもカンタンです^^
時間もかからないので、テレビを見ながら、メイクをする前に行うのもいいですね。
生活の中で、好きな時に取り入れてみてください。
では、20代の目の下のたるみについていろいろとお伝えしましたので、最後にまとめましょう。
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まとめ
では、最後にまとめです。
今回は、目の下のたるみが20代で出来た場合の原因や対処法についてお伝えしました。
まず、目の下のたるみが20代で出来る主な原因として、以下の3つをご紹介しました。
- 眼輪筋の筋力低下
- パソコンやスマホの見過ぎ
- 不規則な生活習慣
今流行りの整形は、リスクが多いためおススメできません。
整形せずに、目の下のたるみを改善する方法として、いくつかエクササイズをご紹介しました。
20代で目の下のたるみが出来てしまったら、今回のことを参考にしながら、改善していってくださいね。
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