目の下のたるみと枕の関係性について
目の下のたるみと、枕には関係性があると言われますが本当でしょうか?
もしかすると、寝ている間に目の下のたるみが進行なんてするの?
意識していないから無理でしょ?なんて思う方もいるかも知れませんね。
確かに寝ている間は意識がないので、目の下のたるみに対して、手を加えることはできないかも知れません。
しかし、いつも夜を共にしている枕が原因だとしたら、考え方も違ってくるのではないでしょうか。
ここでは、目の下のたるみと枕との関係性についてご説明します。
目の下のたるみと枕が関係するのはナゼ?
目の下のたるみと枕が関係していると言われるのはナゼでしょうか?
実は、身体に合わない枕を使っていると、目の下のたるみを引き起こしてしまいます。
なぜなら、枕による姿勢が、首や顔の負担になって血流の流れを防いでしまい、肌に影響をおよぼし、目の下のたるみに現れてしまうのです。
また血流が悪くなると、顔がむくんでしまい、目の下のたるみはもちろん、他にも新たな悩みが出てきてしまいます。
目の下のたるみが、枕のせいで知らない間にできるなんて、考えただけでもゾッとしますよね。
正しい枕と、質の良い睡眠を取ることで、目の下のたるみも予防していきましょう。
目の下のたるみを防ぐ枕の選び方は?
目の下のたるみを未然に防いでくれる枕の選び方をお伝えします。
まず、枕には、やわかいものから固いもの、高さの低い枕から高い枕と、いろいろなタイプがありますよね。
枕が高すぎると、顔が下に下がるので、目の下たるみや首のシワの原因になります。
逆に、低すぎても体のカーブが不自然な形になってしまい、朝起きると体に痛みが生じている場合があります。
柔らかすぎる枕だと、寝返りが多くなると言われています。
寝返りを打つと、横向きで寝るので、片側が重力によって引っぱられて、たるみが発生している状態になってしまいます。
では、目の下のたるみを防ぐ枕は何がいいのでしょう?
結局は、高すぎても低すぎてもいけないと言う事なのです。
100人いたら100通りの枕の選び方があり、自分に適した枕を見つけていくのが一番です。
目の下がたるまない枕選びの条件としては・・・
- 無反発の枕
- 頭を置いた時に首にフィットし、沈みすぎない枕
- 素材が、そばがら・ストロー材・羽根タイプの素材の枕
特に、羽根枕はノンレム睡眠にも効果があり、熟睡を誘発してくれると言われています。
また羽根枕は肌のたるみにも効果的なのでおすすめです。
また、枕にも寿命があり、
- そばがら、約10ヶ月
- ストロー材、約1〜5年
- 羽根、約1年
と言われています。
どの位使用しているのか分からない場合は、枕を半分に折り畳み、枕の空気を出します。
手を離して枕が元の形に戻らなければ、新しい枕の買い時です。
良い枕を選んで、目の下のたるみの防止に役立ててくださいね。