目の下のたるみと側頭筋の関係性

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目の下のたるみと側頭筋の関係性について

目の下のたるみに側頭筋という筋肉が関係するって聞いたことはありませんか?

 

 

側頭筋というのは、顔にある大きな筋肉のことですが、詳しくは後述します。

 

 

いつもフェイスマッサージもムクミ取りも、こまめに行っているのに、目の下のたるみはなかなか解消されない・・・なんて事ありますよね?

 

 

かくいう私も、以前はメイク前や1日の終わりに顔のマッサージは欠かさず行っていました。

 

しかし、目の下のたるみは改善されず、悩んでいたところにヘッドスパに行ったことがキッカケで、側頭筋と目の下のたるみについて知りました。

 

 

側頭筋は、かなり目の下のたるみに関わっています。

 

ここでは、目の下のたるみと側頭筋との関係についてご説明します。

目の下のたるみに側頭筋が関係する理由は?

目の下のたるみに関係するという側頭筋について、まずはご説明しましょう。

 

 

あなたは、物を噛むときに、耳の上辺りの筋肉が動いているのを感じませんか?

 

そのとき、手で触っても分かるくらい大きな筋肉が側頭筋です。

 

 

ところで、「目の下のたるみと側頭筋ってあまり関係がないんじゃない?」と疑問に思うかもしれません。

 

しかし、側頭筋を少し引っ張ると、目の下のたるみが引き上がっていくのが分かります。

 

 

さらに、目の下のたるみだけではなく、目元全体・眉・頬も一緒にリフトアップされているのが分かりますよ。

 

 

そして、以外にも、この側頭筋が凝っている人は多いです。

 

 

ストレスや緊張状態が続くと、自然に奥歯をグッと噛みしめている場合が多いのです。

 

 

そのため、知らないうちに側頭筋が凝り固まり、目の下のたるみにも影響が出てくるというわけです。

 

 

側頭筋が上手く働いていなかったら、どんなにフェイスマッサージや目元マッサージを行っていても目の下のたるみは改善されませんよね・・。

 

  • スマホやパソコンを触る時間が多い人
  • 我慢強くストレスを溜めやすい人
  • 歯ぎしり、食いしばりが多い人

 

 

そんな人は、側頭筋が凝り固まって目の下のたるみを作っている可能性がとっても高いのです。

目の下のたるみは側頭筋を鍛えて解消できる?

目の下のたるみ改善に効果的な側頭筋の鍛え方についてご説明します。

 

 

まず、側頭筋を鍛える前に、側頭筋マッサージをして頭皮や顔の血行をよくしてあげましょう。

 

 

とても気持ちいいので、頭が疲れたな・・・と思った時にもおすすめです。

 

 

側頭筋マッサージ

 

  1. 耳の上辺りを、手の平の付け根(手根部)を当て手の平全体で頭部を包み込みます。
  2. 奥歯を噛みしめると盛り上がったり、動いている場所が側頭部です。
  3. 手根部で抑えながら、側頭筋をほぐしていきます。
  4. 前回りに10回、後ろ回りに10回行いましょう。
  5. 人差し指と中指の第2関節を使って耳の周りを一周ぐるりとほぐしていきます。
  6. 関節で小さく円を描きながら少しずつマッサージしていきます。
  7. 骨を押すようなイメージで5回行いましょう。

 

 

目の下のたるみを側頭筋トレーニングで解消!

 

目の下のたるみ改善に効果的な側頭筋トレーニングをお伝えします。

 

 

まあ、トレーニングと言っても日常生活の中でできるので、トレーニングと言えるのか分かりませんし、たった一言で終わるものです。

 

 

「奥歯を噛みしめる!」

 

これだけです。

 

 

簡単すぎますよね。

 

やり方もいたって簡単です。

 

 

まず、奥歯を約5秒間強く噛みしめたら、5秒かけて元の自然な状態に戻していく。

 

たったそれだけで側頭筋は鍛えられます。

 

 

もう一つ、日常生活の中で側頭筋を鍛える方法があり、「噛む回数を増やす」と言うことです。

 

 

よく噛むことで自然と側頭筋が鍛えられ、目の下のたるみ以外にも小顔効果、満腹中枢を刺激するのでダイエットにも効果的です。

 

 

噛む回数を普段より10回・20回と回数を増やし、側頭筋をしっかり鍛えて、目の下のたるみに直接働きかけてくださいね。

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